指導者紹介

常任指揮者 松下 耕
1962年東京生まれ、国立音楽大学作曲学科首席卒業。ハンガリー・コダーイ研究所合唱指揮マスターコース修了。現在音楽監督を務める合唱団はいずれも国内外のフェスティバル等に招待演奏されているほか、国際コンクールで優秀な成績を収めている。
作曲・編曲を手がけた合唱作品は国内および世界各国で広く演奏されており、国内の音楽出版社以外にフィンランド、ドイツなどでも楽譜の出版が相次いでいる。指揮者・作曲家としての活動のみならず、国内外でワークショップ等の講師としても活躍しており、最近では、シンガポール、イタリア、香港、スペインなどでコンクール審査員を務めた。2005年、合唱音楽における指揮、作曲、演奏、教育など各分野での国際的かつ優れた活躍により、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。東京都合唱連盟副理事長。日本合唱指揮者協会会員。日本作編曲家協会会員。
国際コダーイ協会会員。合唱表現研究会代表。北京大学合唱団客員指揮者。

音楽監督 佐原 玲子
新潟大学教育学部特別教科教員養成課程音楽科ピアノ専攻卒。ピアノを太田道子氏、指揮を三瓶十郎氏に師事。10年間岡谷合唱団のピアニストを務めた後、1983年「女声コーラスしなの」「川岸女声コーラス」の発足に携わり、関屋晋氏のもとで合唱のあり方を学ぶ。2005年には、「歌い人ごんべ」の発足に携わる。コーラス人口を増やすこと、特に次世代を担う、歌う子どもを育てることを目指して、地域の合唱活動に力を注いでいる。
現在、女声コーラスしなの、川岸女声コーラス、カノラ少年少女合唱団、SK松本ジュニア合唱団、コーラスみずべの指揮者。OMF児童合唱団、歌い人ごんべの指導、カノラ芸術祭実行委員会スタッフ、長野県合唱連盟参与を務める。

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