玲子先生がお休みだったので、団員のみで練習をすすめました。
発声練習のあと、アンサンブル形式で練習します。みんなで言いたいことを言い合って、曲を深めていきました。

来週、カノラ少年少女合唱団の皆さんと初の合わせ練習があるので、12ヶ月メドレーの練習をしました。
12ヶ月メドレーでは、月ごとに季節にちなんだ童謡、唱歌、わらべうたが歌われます。
中にはごんべメンバーも馴染みのない歌があります。ブログを読んでいるみなさんは知っていますか?
♪金のおくらに、銀の鈴〜
ではじまる「夢のお馬車」
♪森の木陰でドンジャラホイ〜
ではじまる「森の小人」
どちらも明るく楽しげな雰囲気の童謡です。
調べてみるとどちらも昭和22年に発表された歌のようでした。昭和22年というと、まだ戦後間もない不安定な時代だったはずです。
当時の子どもたち、心の傷が癒えないまま、辛い思いをしていた子が多かったかもしれません。
その中でこのような明るい歌が…と知って、驚きました。前を向くための心の支えになっていた方もいるのかもしれないと思いました。
「夢のお馬車」や「森の小人」を懐かしいなぁと思われる方は今80代くらいの方が多いのでしょうか…ぜひお話を聞いてみたいです。
さて、次回はカノラホールで、カノラ少年少女合唱団の皆さんと練習です!
楽しみにしています♪
