第14回演奏会 お礼

7月23日、歌い人ごんべ第14回演奏会を無事に開催することができました。当日は多くのお客さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。

前日、そして当日の直前まで、ホールの響きを確認しつつ、言葉を届けるにはどうしたら…と練習していました。

歌い人ごんべが第1回目の演奏会をしたのが2008年、もう15年前になります。当時は学生や20代の団員が多かったのですが、今では平均年齢30半ば位の団になったかと思います(新人の学生さんもいます^^)。
仕事や子育てで忙しくなり、大きな演奏会をすることはやはり簡単なことではありませんでした。
けれども、なんとか時間をやりくりしたり、団で託児を頼んだりしてここまでやってきました。

演奏会をすることも、支えてくれる人がいるからこそできたのだと思います。
本当にありがとうございました。

そして演奏会に来てくださった方、貴重な時間を割いて私たちの演奏を聴いていただき、本当にありがとうございました。

これからもごんべをどうぞよろしくお願いします。

聴きどころ 続き♪

昨日に引き続き、演奏会の聴きどころを紹介します

◆聴きどころ その3
「木とともに 人とともに」
谷川俊太郎の言葉×三善晃の音

23年前に出版された混声合唱曲集で、表題曲と、「空」、「生きる」の3曲からなっています。
楽譜を開くと音符の多さで黒が多く、見ているだけでも重厚な音の重なりが感じられるような曲集です。たくさんの音があるなかで音を歌うことに必死になってしまったこともありました。そんな時、詩に立ち返ってみると、驚くほどシンプルでやさしい谷川さんの言葉たちにはっとしたりしました。言葉からあふれる情景や感情を三善さんが曲にして、そしてそれを私たちが表現する…。
楽譜のはじめにある三善晃さんの言葉には冒頭に《谷川さんと、すべての「いのち」のために》とあります。
どこまで表現しきれるかわかりませんが、最後まで落ち着いて歌いきりたいと思います。

ぜひ聴いてください!

7月23日(日)松本市音楽文化ホールでお待ちしております♪

演奏会の聴きどころ♪

演奏会まであと一週間になりました!
まだまだチケットありますので、ぜひお近くの団員またはチラシ記載のお問い合わせ先まで連絡ください。

それでは、今回の演奏会の聴きどころをご紹介したいと思います♪

◆聴きどころ その1
6年ぶりの再演♪
Javier Busto委嘱作品
「omnes gentes, plaudite manibus」

ごんべは、2017年に松下耕先生を通じて、スペインの作曲家であるブストー先生に曲を作っていただく機会に恵まれました。
この曲は第10回記念演奏会で初演しましたが、今回の演奏会で久しぶりに再演します。6年前よりさらに深みを増した演奏になっていると思います。ぜひ聴いてください。

◆聴きどころ その2
大人も子どもも楽しめる第2ステージ♪

第2ステージは、有名なアニメ主題歌や幼い頃に聞いたり歌ったりしたことのあるような童謡を集めました。混声合唱だけでなく、女声、男声合唱の曲も取り入れました。大人も子どもも気軽に楽しめる内容になっています。ごんべキッズの登場もあるかもしれません。お楽しみに!

さて、聴きどころその3はまた明日紹介したいと思います!

いよいよ来週の演奏会
7月23日(日)、松本市音楽文化ホールにてです。
どうぞよろしくお願いします。

先頭に戻る