練習日記 4月ラスト

もう4月の練習も最後となりました。
最近あたたかくなってきましたが、今日は少し肌寒い1日でした。みなさん体調にお気をつけてくださいね。

今日は岡谷イルフでの練習でした。

次回演奏会で歌う2017委嘱作品ステージの練習です。
松下耕先生と、海外の作曲家の先生につくっていただいた4つの宗教曲です。

今日は主に、作曲家John August Pamintuan先生につくっていただいた「Quicumque erit」を練習しました。
パミントゥアン先生は、フィリピンの方なのですが、この曲の音の揺れ動きには、南国の海の波ようなものが感じられます。
わたしたちはどちらかというと寒くて山に囲まれたようなところに住んでいるので、なかなかこの曲のあたたかさや明るさを表現するのは、難しいのですが、パミントゥアン先生が暮らすフィリピンの島や、感じている空気を想像してみたりしています。

6/22の演奏会では、それぞれの曲から何か情景が浮かんでくるような演奏を目指したいと思います。がんばります!

練習日記 カノラ少年少女合唱団の皆さんと

4月20日(日)

カノラ少年少女合唱団の皆さんと「12ヶ月メドレー」の合わせ練習をしました。

場所はカノラ大ホール。6月22日にはまさにこのカノラホールで本番です!

今日はカノラ少年少女合唱団の皆さんと初めての合わせ練習ということで、まずは「演奏会よろしくお願いします」のご挨拶から。そのあとは13時〜17時までしっかり練習しました。

小学生から高校生までのみなさんの歌声は、若々しく瑞々しくとても素敵でした。カノラ少年少女合唱団の皆さんと今回共演できることがとても楽しみです。「一緒に歌ってくれてありがとう!」という気持ちでいっぱいです。

ごんべも頑張りたいと思います。

練習日記 4月12日

玲子先生がお休みだったので、団員のみで練習をすすめました。

発声練習のあと、アンサンブル形式で練習します。みんなで言いたいことを言い合って、曲を深めていきました。

来週、カノラ少年少女合唱団の皆さんと初の合わせ練習があるので、12ヶ月メドレーの練習をしました。

12ヶ月メドレーでは、月ごとに季節にちなんだ童謡、唱歌、わらべうたが歌われます。
中にはごんべメンバーも馴染みのない歌があります。ブログを読んでいるみなさんは知っていますか?

♪金のおくらに、銀の鈴〜
ではじまる「夢のお馬車」
♪森の木陰でドンジャラホイ〜
ではじまる「森の小人」

どちらも明るく楽しげな雰囲気の童謡です。
調べてみるとどちらも昭和22年に発表された歌のようでした。昭和22年というと、まだ戦後間もない不安定な時代だったはずです。
当時の子どもたち、心の傷が癒えないまま、辛い思いをしていた子が多かったかもしれません。
その中でこのような明るい歌が…と知って、驚きました。前を向くための心の支えになっていた方もいるのかもしれないと思いました。

「夢のお馬車」や「森の小人」を懐かしいなぁと思われる方は今80代くらいの方が多いのでしょうか…ぜひお話を聞いてみたいです。

さて、次回はカノラホールで、カノラ少年少女合唱団の皆さんと練習です!
楽しみにしています♪

練習日記 4月5日

4月になりました。
演奏会まであと2ヶ月半くらい…

今日は2017委嘱作品ステージの練習と12ヶ月メドレーの練習をしました。

次回演奏会では、
2017年のごんべ第10回演奏会で初演した委嘱宗教曲を再演します。
4曲ありますが、全てがラテン語の詩です。
今回ごんべでは、言葉を大切に、ひとつひとつの言葉の意味を理解して歌うことを目指しています!
これがとても難しい…
わかっているつもりでも、何となく歌っていては伝わりません。
その言葉に意味を込めて、何を伝えたいのかを考えて歌えるよう練習中です。

聴いてくださるお客さんにとっては、おそらくラテン語はなじみのない言語…それでも何か伝わるように、がんばりたいと思います!

まだ少し先ですが、
6月22日(日)20周年記念演奏会です。
予定を空けておいていただけたら嬉しいです♪

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