先週より、新曲の音とりを開始しました!
取り組み始めた曲集は、
「ふるさと」(寺嶋陸也作曲)と「やわらかいいのち」(松下耕作曲)です。
練習の前半は「ふるさと」の中の「野菊」の音とりをしましたが、この唱歌を知っている団員はほとんどいませんでした。昭和17年に発表された曲で、当時は小学校の音楽の教科書に載っていたそうです。なので、よく知っていて歌詞を見なくても歌えるという世代の方々もいらっしゃるようです。ごんべの団員は、その日初めて知ったという人が多かったので新鮮な気持ちで歌いました。
「やわらかいいのち」はリズムと音に苦戦していますが、まるで詩の中の感情がそのまま音になっているようです。表現できるようになるまでにはしばらく時間がかかりそうですが、これからの練習が楽しみです。詩とともに曲への理解を深めていきたいです。
ごんべは、またスタート地点に立ちました。
これからどんどん新曲に取り組んでいく予定です。合唱団に入ってみようかな・・と考えている方いましたらこの機会に、見学などお気軽にどうぞ!